一人暮らしのときから自炊をしていたし、それなりに料理することも好きだったのですが、調味料だけはスーパーに並んでいたものをなんとなく買っていたんです。
でも娘が産まれてから口に入れるものの大切さに目覚めて(笑)
娘が生まれた2011年という年も関係しているかもしれません。
3.11の放射能洩れという出来事は「食の安全」みたいなことを考える大きなきっかけ。
口に入れるものは、すべて体を作るものだから、実はすごく吟味しなくちゃいけないんじゃないかと思うのです。
<誰が作っていて、どこから来たのか、何でできているのか。>
だから調味料も素材にこだわりある、もちろん体に優しいものがいい。
そういうものって当たり前かもしれないけれど、やっぱりおいしい!!
パラリと、タラッとかけるだけで「私、料理うまくなった?」と勘違いできる調味料ばかりです(笑)
1,美味と健康 わじまの海塩/体に優しいこだわり調味料
塩ほど適当に買っていた調味料はないと言っていいほどに、まったくこだわりが無かった塩。
「塩化ナトリウムと天然塩はまったく別物だ!」と教えられてから、塩についていろいろ調べていて、紹介されたのがこのわじまの海塩でした。
石川県輪島沖の清浄な海水を100%使用した塩です。
釜炊きせず、海水の上から熱を当てて、40℃未満の低温で緩やかに結晶させました。
そのため、素材に素早く浸透して、発酵を促し、究極の味・うま味が生まれます。
おむすびに・浅漬けに・食卓に・調理の最後に使う「後塩」におすすめです。
生命維持に欠かせないマグネシウム、カルシウムといった成分を多く含んでいます。
出展:株式会社美味と健康HPよりhttp://www.wajimanokaien.com/index.html
「日本一の塩屋が選んだ 塩101」をはじめ、数々の雑誌、TVに取り上げられ、名だたる料理人が絶賛するこの塩。
結晶の粒がひとつひとつ大きく不揃いで、自然に出来上がってきたのだなぁと実感できる見た目です。
そして濃くてしょっぱいです。スーパーで売っているものとはレベルの違う美味しいしょっぱさ。
食卓塩としてのうまさは当然、ドレッシングなどに使うと「いままでとは味が違うーー!!」となります(笑)
塩むすびや冷や奴にかけても絶品。
私はわじまの塩で塩麹を作っていますが、いままで作っていた塩麹とは味の深みが違います。
↓そして、この品質に対する徹底ぶり!
福島第一原子力発電所からの放射能もれに関連し、「わじまの海塩」「わじまの水塩」を対象に、放射性元素のヨウ素131、セシウム134および137について、NaI(ヨウ化ナトリウム)シンチレーターにて、測定検査をしておりますが、その結果、不検出という結果が出ております。
「わじまの海塩」「わじまの水塩」は、石川県輪島市沖の海水を原料としており、海流の構図から見て、放射能を含む海水が流れてくることはありません。
また、全工程を室内で製塩しているため、大気中の放射能物質が降下することはございません。
出展:株式会社美味と健康HPよりhttp://www.wajimanokaien.com/index.html
もともとの素材が凄いお塩なので、携帯用の塩や塩飴、スパイシーソルトなど、わじまの塩を使った関連アイテムも全部美味しい。
この素晴らしい塩をひとりでも多くの人に食べてもらいたいと願う橋本三奈子さんの想いあふれるFacebookページもぜひご覧ください。「わじまの海塩ファンページ」
わじまの海塩200g 900円
株式会社美味と健康
http://www.wajimanokaien.com/index.html
2,世界が認めた美味しさ。数々の受賞歴を持つヌニェス・デ・プラド有機オリーブオイル/体に優しいこだわり調味料
オリーブオイルはいまやワインと同じくらい種類があり、好みもあると思いますが、いまのところ私の中ではこれがコスパ的にもいちおしのオリーブオイル。
青々しいちょっと辛みのあるようなタイプはちょっと苦手なので、オリーブの香りが豊かでそのままでも食べやすく、素材が確かってところでここに行き着きました。
『ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル』は、世界最優秀オリーブオイル賞をはじめ、数々の受賞歴を誇る最高級オリーブオイルです。
まだ青味の残った新鮮な有機栽培のオリーブ果実を手摘みし、2時間以内に砕いて、自然ににじみ出たオイルを1滴1滴ていねいに集めた貴重なオイル。
最高級の豊潤な香りと風味は、サラダのドレッシングやマリネにもぴったり。そのままパンにつけてもおいしくいただけます。
http://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=2001
えぐみがないのは、オイルを伝統的な製法で採っているからなんですね。
伝統的な製法から生まれる「フロール・デ・アセイテ(バージンオイルの精華)」砕いたオリーブに無理な圧力をかけず、したたり落ちる「フロール・デ・アセイテ」と呼ばれる貴重なオイルを集める伝統的な製法を守っています。一般的な「圧搾法」や「遠心分離法」に比べ、手間がかかるうえに、とれるオイルの量も半分以下です。決して効率のよい製法とはいえません。しかし、圧力をかけない分、えぐみがなく、おいしく仕上がるのです。
http://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=2001
生でも加熱しても使えますが、おすすめはそのままマリネやドレッシングに使うこと。500ml 2400円
オリーブオイルの香りとおいしさが引き立ちますよ。
多数の受賞歴を持つ圧巻の品質は、一流シェフや美食家から絶賛されて、多くの品評会で色、味、香りのどこをとっても最高と評価されています。
株式会社DHC
http://top.dhc.co.jp/shop/food/oliveoil/index.html
出展元:キューピーHP
3,卵の味が濃い!キューピー 卵を味わうマヨネーズ/体に優しいこだわり調味料
一時期「マヨラー」という言葉がはやったほど万人に愛される調味料といえばマヨネーズ。
そのマヨネーズ、卵と油で出来ているのでカロリーも結構高くて、近年はカロリー1/2みたいなラインナップもでてきていたり。
だから、そのうち素材にすんごいこだわったマヨネーズも出るんじゃないかと思っていたところに登場したのが「卵の味が濃い!キューピー卵を味わうマヨネーズ」です。
私としては食べてみる前から、この瓶がツボでした!!(ジャケ買い?)
食べたあともペン立てにしたり結構活躍中です。下のほうがどっしりしているので安定がいいみたいです。
って、話逸れましたが「マヨネーズって、卵で出来てたんだ~」って改めて思うお味です。
キャッチコピー通り「卵の味が濃い!」ってやつですね。加えて油油してないなぁと思いました。
自分もですが、特に子どもにトランス脂肪酸(サラダ油にたくさん入っている危険な油です)摂らせたくない母親の身としては、なたね油で作られているところにぐっと来てしまいました。
だから安心して、罪悪感なくたっぷりつけられちゃう。でも味が濃いのでちょっとつけても満足できるマヨネーズです。
一瓶250g 1,250円は、もちろん通常のマヨネーズよりお高いですが、マヨラー(死語?)でもない限り、この味では買いだと思います。
蒸し野菜、ゆで野菜を食べるのがだんぜん好きになりました!
卵がちがう。余韻がちがう。
「エグロワイヤル」。それは、シェフやパティシエの理想から生まれた卵。
甘みと豊かなコクがありながら、生臭くなく、すっきりした後味が特徴です。
その特別な卵に、香り高い芳醇白ぶどう酢やなたね油を組み合わせて、じっくり熟成させました。
だから、シンプルな食材に合う。マヨネーズそのものが主役になる。
卵にこだわってきたキューピーの、自信作です。
出展元:http://www.kewpie.co.jp/
キューピーのHPにはレシピも掲載されていますのでぜひお試し下さい。
http://www.kewpie.co.jp/tamago_mayo/
4,最高のゆずってこういうこと。馬路村100%柚子果汁ゆずしぼり/体に優しいこだわり調味料
高知県馬路村は、いまや知らない人がいないくらい「柚子の里」として有名になりましたよね。
私はこの柚子果汁ゆずしぼりを銀座にある高知県のアンテナショップで見つけたのですが、これも馬路村産だったという偶然。
それまでも馬路村のゆずポン酢使っていたのだけど、なんかもっとシンプルなものを体が欲していたらしく、、、
おいしい醤油と柚子ジュースをあわせて自分で配合していたのです。
だけど柚子100%ジュースのみ!ってなかなか無いんですよね~、で、たどり着いたのがこの馬路村の柚子果汁ゆずしぼり。
ぬけるように美しい香りと
すっきり、まとわりつかない酸味が
私達のおもう「最高のゆず」の特徴です。
約1ヶ月におよぶ収穫の間には
実の完熟度に差が出てしまいますが
長年、ゆずづくりを行ってきた経験から
10月下旬~11月初旬に搾った「早しぼりゆず」を
最もゆずの特徴がでる最高のゆずとし、
一年を通して発送しています。
また、ゆず産地のこだわりとして、
搾った日にちを、一本、一本、
手書きしてお届けしています。
出展:馬路村農協 https://www.yuzu.or.jp/
ゆずしぼり200ml(無塩)700円。
ゆずにまろやかって表現が合っているかわかりませんが、ただただ酸っぱさが立ちすぎると、意外と何かと混ぜたときに使いづらく、ゆず特有の苦みもありすぎると子どもが嫌がるので、そのあたりの塩梅がほどよいのもリピートしている理由のひとつ。
すっきりさわやかなポン酢が作れますよ。
ポン酢って、世代問わず、老若男女だれもが好きな味だと思います。
だからこそ、素材にこだわると家庭料理が上達したよう(笑)お鍋の季節にもマストです。
馬路村農協
https://www.yuzu.or.jp/
5,山田養蜂場のルーマニア産アカシア蜂蜜/体に優しいこだわり調味料
餅は餅屋とはよく言ったもので、専業に勝るところはないと思うこの頃です。
山田養蜂場のはちみつもそのひとつ。
私の定番は、養蜂大国ルーマニア産熟成アカシア蜂蜜です。
熟成アカシア蜂蜜300g 1320円
蜂蜜のなかでもアカシア蜂蜜は定番なので、結構慣れ親しんだ王道の味です。
まろやかでえぐみも少なく、軽やか。
でも甘みが深いというか、ただ甘いだけじゃなく滋味深い。
ルーマニアでは、独特の地形により同じ種類のアカシアの花が1ヵ月間咲き続けることが出来ます。
さらに、一つ一つのアカシアの森が日本では考えられないほど広大であるため、ミツバチがはちみつを十分に熟成する時間ができ、ルーマニアのアカシア蜂蜜は82度という驚異的な糖度が生まれるのです。
ルーマニア産熟成アカシア蜂蜜は、冬場でも固まりにくく、さらっとしています。
アンテナショップが近くにあるので、いろんな味をお試しできますが、かけたり混ぜたりの他に、季節によってレモンや柚子を漬けるので熟成アカシア蜂蜜は毎度キロ買い。
そういう意味でも使いやすいので、違う味の蜂蜜に浮気しても、結局この蜂蜜に戻ってきてしまいます。
とはいえ、蜂蜜の下の方にできてしまう白っぽい塊は結晶でホンモノの蜂蜜の証。
はちみつの結晶は、この花粉が核となり、はちみつの中のブドウ糖が集まり白く固まったものです。
つまり、結晶は花粉を含んだ本物のはちみつである証とも言えます。
はちみつの糖分は主に、果糖とブドウ糖ですが、菜の花やクローバーなど、ブドウ糖比率が高いはちみつほど結晶しやすく、アカシアのようにブドウ糖比率が低いはちみつは結晶しにくいのです。
量販されているはちみつの中には、結晶すると商品価値が低下するという間違った考えがあるので、花粉などの栄養成分を取り除く加工を施した、結晶しないはちみつもあります。当社のはちみつが結晶するのは、余計な加工をせず、不要なもの以外は何も取り除かない[本物の完熟はちみつ]をお届けしている証なのです。
山田養蜂場
http://www.3838.com/
http://www.wabisabi.ne.jp/products/index.html
6,野菜が大好きになる魔法のドレッシング通称“ベジドレ!”/体に優しいこだわり調味料
初めて見たときに驚いたのは、その色でした!お野菜ってこんなに色鮮やかだった??ということ。
そして作り手の小野美穂さんの素材と作り方のお話しを伺うと、またそのこだわりっぷりが凄い。
健康のために野菜を食べるなら野菜で出来たドレッシング。自然そのままのおいしさ 素材のもつおいしさや新鮮な色彩をそのまま生かし、ひとつひとつ真心をこめて手づくりしています。自然そのままのおいしさをぎゅっと詰め込んだ本物の味をご堪能ください。
吟味された野菜の旨味と甘さ、天然醸造醤油の香り、素材の持ち味を大切に造り上げられたドレッシングは、合成保存料、合成着色料はもちろん化学調味料や増粘剤も使用せずに、天然の素材だけで仕上げています。
使用している野菜は、生産者と実際に会って栽培方法を聞いて仕入れています。こだわり抜いた製法
①遺伝子組み換えでない菜種油使用
②低温圧搾製法によりトランス脂肪酸ゼロ
③石川県輪島沖50kmにある離島・舳倉島の海水塩を使用http://www.wabisabi.ne.jp/products/index.htmlより抜粋
お会いしたのは、とあるイベントで、だったのでその場で試食もさせていただき、その場にいたリピーターの方から「もう、これでキャベツが何杯でもおかわりできる!」という力強い推薦で「薫製ごま」を購入。
まるでベーコンか??というほどに濃厚なごまの香りと食感にノックアウトでした。
このドレッシングは手づくりなので、イベント開催中も売り切れると即、仕込みに帰られる小野美穂さん。
その後ろ姿を見て「ほんとにミキサーで毎日ういーーーんうぃーーーんって作ってるんだ!」とますます惚れ込んだのを覚えています。
その後、「にんじん」や「ほうれんそう」「赤たまねぎ」をいただき、ますます野菜生活に磨きがかかる我が家。
素材によってお値段違いますが115g 432円(税込)~「パクチー」や期間限定「柚子」も気になるところです。
http://www.riblelife.com/item/oil/index.html
7,日本に2台しかない圧搾機で絞る和の玄米オイル/体に優しいこだわり調味料
そもそもの出会いは、小さい娘が冬の間にとんでもなく乾燥肌のがさがさになってしまったときに、これを塗ってみたら?とおすすめされたのがきっかけです。
1本3,000円。それまでは食用油としてはお高いなぁと思って、なかなか手が出なかったのですが、美容オイルと考えれば格段に安いっ!
そんな現金なきっかけでしたが、せっかく買ったんだからと料理にも使っている私です(笑)
① 「強力な抗酸化力」トコトリエール
天然の抗酸化成分、ビタミンEの数十倍の効力をもつトコトリエノールが50mg/100gも含まれています。
このトコトリエノールは、活性酸素を抑える働きがあるほか、動脈硬化の予防効果などが知られています。② 「美容と健康に効く」ガンマーオリザノール
「米ぬかにしか含まれていない栄養機能成分」ガンマーオリザノールが1270mg/100gもの高濃度で含まれています。
これにも強力な抗酸化力があるので、活性酸素を抑える働きがあるほか、このガンマーオリザノール単体が、そのままクスリとして中高年の生活習慣病、女性の更年期特有の症状、ストレス性の症状などの治療用に使われています。
そのための1日あたりの必要量30~40㎎は、本品ではわずか小さじ2~3杯で摂取できます。③ 「油の食物繊維」植物ステロール
植物油の中でも、玄米油には植物ステロールが1350mg/100gも断トツに多く含まれています。
植物ステロールは体の栄養になる油ではなく、それ自身がコレステロールの消化吸収を阻害する働きをもっています。
そのため「油の食物繊維」といわれており、血液中の余分なコレステロールを減らします。
有り難いことに、この植物ステロールは主に悪玉コレステロールだけを減らし、善玉コレステロールには殆ど影響を及ぼさないことも、最近の研究によって明らかにされています。http://www.riblelife.com/item/oil/index.htmlより抜粋
食べての効果はまだちょっとわからないのですが、私は主に焼き菓子を作るときにバター代わりに使っています。
サラダ油にトランス脂肪酸が多いのでしばらくにんじんケーキを作るのを控えていたのですが、玄米オイルを使うことで復活しました。
仕上がりもふんわりで子どもに罪悪感なく食べさせられる、これ、かなり重要です。
そしてお肌に塗っているほうの効果は抜群。化粧品の美容オイルなんて目じゃないほどです。
これはおすすめです。
http://shop.henko.co.jp/fs/gomayamada/c/gr2
8,なめらかさが違う山田製油へんこの練りごま/体に優しいこだわり調味料
いろいろ味付けされていない素のままの味が欲しかったので、探していたところ、こちらのものを発見。
すごくなめらかで混ぜやすいところに感激。
石臼でひいているんですね~
「マニュアル無しの職人技」その日の原料の状態や天候、気温を考慮しながらそのごまが一番おいしくなるタイミングで仕上げていきます。
焙煎加減のちがうごまを混ぜ合わせることで、それぞれのごまの特徴を活かし、味・香りを最大限に引き出す、とても重要な作業。ここでも、マニュアルはありません。職人技で練りごまに最適なブレンドをします。ブレンドした胡麻を、石臼ですりつぶします。
当社の石臼は、「二段がまえ」。上段の石臼が、胡麻を約7割まですりつぶし、下段の石臼が後の約3割をすりつぶします。
そして自慢の、とろりと滑らかな練りごまが完成するのです。しかし、石臼がどんなに頑張っても、練りごまが出来るのは、1日掛かりでもわずかな量。
白ごまで1時間に3kg 黒ごまで1時間に1.5kgと僅かな量しかできません。なぜ、それでも石臼を使い続けるのか?それは石臼には熱が発生しにくいという特性があるからなのです。
もし、ごまを擦る時に熱が発生してしまったら、せっかく絶妙の炒り加減でごまを焙煎したのに、熱で味や香りが変わってしまったら台無しですからね。
石臼なら、その心配は無用。じっくりと時間をかけて美味しい練りごまを作ります
http://www.henko.co.jp/product/nerigoma.htmlより
朝、トーストにこのねりゴマをピーナッツバターがわりに塗って食べるのも、いまはまってます!
胡麻の山田製油
9,こどもの時からの優しく懐かしい味。美濃 有機すし酢/体に優しいこだわり調味料
小さい頃、手巻き寿司やらちらし寿司の日は、すし桶に入ったごはんをパタパタあおいで冷ますのが、私のお手伝いでした。
そして嫁入りの時にもたされた調味料のなかのひとつに、この美濃 有機すし酢がありました。
母がこれだったので、必然的に私もこれを使っていたのですが、この美濃 有機特選すし酢、料理好きがみな必ず家で使っている知る人ぞ知るすし酢だったのです。
ひと味違う寿司飯をご家庭にお届けします。
原材料は米酢、砂糖、天日塩、昆布かつおだし。
米酢の豊かな香り、利尻昆布だしの深い旨み、砂糖のまろやかな甘み、味をまとめる天日塩の塩み。
バランスよく合わせた「美濃 特選すし酢」は、ネタの旨みを引き立てます。出展:内堀ブログ ビネガー通信
あまりに私も含めて周りの方が使っているので、美濃 特選すし酢を作っている内堀醸造さんの酢へのこだわりを調べてみました。
一貫した生産体制
米を自社で精米したり、利尻昆布と自社内でその日に削った枕崎の本枯れ節から「一番だし」をとっています。 |
出展:内堀醸造株式会社HP 会社概要より抜粋
寿司飯がほどよい感じでしょっぱくもなく、甘すぎもせず、ほんとうにまろやかに仕上がります。私にとっては子どものときのハレの記憶。360ml540円(税込)
私の仕事は宝石屋さんで、ジュエリーを作ってますが、実はジュエリーも同じなんです。
<どこから来た宝石で、誰がそれを買い付けてきて、何でできていて、誰が作っているのか>
トレサビリティというのですが「信頼できるもの」「安心できるもの」として捉えられています。
何にしても由緒あるもの、って安心できるものですし、心の豊かさにつながっていくなぁと思うこの頃です。
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