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プラチナってどんな金属なの?
シルバーがすぐに変色してしまう事は、多くの方がご存知だと思います。それは、シルバーは化学的な安定が低く、空気中の酸素に反応をしてしまうから。
プラチナは安定が高いため、変色の心配が無いことが特徴で、永遠に白い色を保ちます。
遠い昔に宇宙から飛んできた隕石によってもたらされたと言われるプラチナは、産出される地域がとても限られています。
有史以来のプラチナ産出量はゴールドの約1/26とわずか。とても希少性の高い金属です。
プラチナとホワイトゴールドの違いとは?
K18ホワイトゴールドの場合、75%が金、残りの15%はシルバーやパラジウムなど、違う金属が入っています。
その配合を工夫することで白っぽい色にしているのですが、75%はゴールドですから、もちろん銀色にはなりません。 ロジウムコーティング(メッキ)をかける事で、プラチナと似たような色に加工をしています。
ホワイトゴールドは小傷がついたり、擦れたりしてロジウムコーティングが薄くなると、少しずつ金色っぽくなってきますので、気になる場合は定期的なメンテナンスが必要です。
それに対して、プラチナの白い輝きは天然のもの。
プラチナジュエリーの多くはPt900、プラチナが90%と、ホワイトゴールドよりも純度が高くなっています。
天然のままの色だから、小傷がついたり、擦れてしまっても、変色することはありません。
永遠に白く輝く金属、それがプラチナです。
長く愛用したいジュエリーには、プラチナがおすすめ!
プラチナは糸のように長く細く伸ばしたり、薄く伸ばしても折れにくい耐久性を持っています。
だから、小さな爪で宝石を石留めしたり、細やかな細工をするジュエリーにとても向いています。
大切な宝石をしっかりと留める事ができ、手の込んだ細工を美しく仕上げることができるのは、プラチナの特性あればこそ。
さらに変色の心配が無く、永遠に色褪せないことも、長く愛用したいジュエリーに向いています。
永遠に変わらない確かなもの、希少なものを身につけているという満足感はプラチナならでは。
ファッション感覚でカジュアルに使うジュエリーならば、ホワイトゴールドもおすすめですが、希少な宝石を使った一生もののジュエリーや、大切な記念のジュエリーには、ぜひプラチナを選んでみてください。
(デザイナー 本橋)
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