美の象徴、薔薇の名前を冠するダイヤモンド。その煌きは世紀を超える。
薔薇の名を冠したこのダイヤモンドは、その形状が満開の薔薇を思わせることからローズカットダイヤモンドと名付けられました。
ローズカットはインドが起源ともいわれ、ベネチア人がヨーロッパに伝え、15世紀の王室の女性たちが身に着けはじめ、16世紀まで、その水の煌めきにも似た輝きでヨーロッパ中の王侯貴族たちを魅了しました。
互いにしのぎを削り、この美しき煌めきを手に入れようとした中世貴族達は、破産の危機にさらされてしまったほど。
ロウソクの灯りに輝くローズカットダイヤモンドはそれほどまでに魅力的なものでした。

そのたぐいまれな煌めきを再現したベーネベーネのローズカットダイヤモンド。
21世紀の現代だから追求できるクオリティー。
パーフェクトプロポーションを持つ世界でたった2社、卓越のカット技術を持つファクトリーにより完成されます。
ダイヤモンドには、三角形のファセットが24面、精密さを持って施され、真円を形作ります。
全てのサイズのローズカットダイヤモンドは、SI/H アップのクオリティーを持つ原石からカットされます。

16年前、この水面の煌きを思わせる静謐な輝きを放つローズカットダイヤに魅了され、ベーネは多くのオリジナルデザインにローズカットダイヤを配してきました。
ベーネベーネでは、1ミリサイズ~5.5ミリサイズまで、0.1ミリ刻みで全サイズを揃えています。
そのベーネだからこそ、今回の4ピースを、このクオリティーでご紹介できるのです。

また、3ミリサイズ以上の大きさをもつものは、さらにガードル面に細かなファセットが施され、より煌きを強めています。
この写真をご覧ください。
精緻な三角形のファセット24面が施されただけではなく、ローズカットダイヤのガードル部分にまで細かなファセットが施されています。
これにより、さらなるきらめきが放たれ、虹色のファイヤーが沸き上がります。
美しき宝石は、その原石に施される人の技により複雑な光彩を放ちます。
それはまるで大切な心の中のときめきに、再び輝きを呼び戻すのにも似ています。
体の奥深くにしまわれているたくさんの宝石。
それは、私たちが生きてきた証、記憶の結晶。
様々な経験も、苦労も喜びも、重ねてきた今、本当の意味で手にしたいのは魂を揺さぶられる美しさ。
だから私たちベーネはジュエリーに求めます。
研ぎ澄まされた美しさ。
内に秘めた美しさ。
ローズカットダイヤモンドの静謐な煌めき。
ひとたびこの光を手にすると、心も体も浄化されるような清らかさに包まれる。

<息をのむ美しさ>と表現されるローズカットダイヤモンドは、まさに時空を越え、世紀を超え、毅然と輝き続ける、永遠の煌めきを約束されたダイヤモンドなのです。
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