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2024.10.13

シンクロニシティーの最たるもの、それが宝石。バンコクー日本をつなぐバイヤー山ちゃんコレクションの魅力。

# イベント情報

山田語録1<宝石屋は選ばれた人間にしかなれない>

何千年、何万年という月日の中、地球の奥底で形成された鉱物は、偶然にして、数十年前に地上に現れ、人の手によりカット、研磨され、国境を越え僕の手のひらに到来する。
なんという偶然の積み重ねなんだろう。
これこそ<めぐりあい>。

地球という天体が宇宙の一部であるとするならば、時空、時間、国境も越えたもの、それが宝石なのだ。
まさにシンクロにシティーの最たるものだと強く感じている。
僕のルースバイイングの基本はね、自分の心に合うか合わないかなんだ。
人との出会い、人間関係もそうだろう。
合う、合わないってあるわけじゃない。
自分の体の中に埋め込まれたDNAが直感という才覚となって審美眼を作り出す、そんな感じ。

うがった言い方になるかもしれないけれど、誤解を覚悟で言葉にすると、<宝石屋は選ばれた人間にしかなれない>ということだろう。
地球と人と神聖を繋げる糸のような役割を感じているんだ。
時代も国も性別も思想の壁も越えて、生きとして生きるものが無意識に安心を感じるもの、それが光だと。
ユングの言うシンクロニシティー(集合的無意識)という考え方に繋がると考えているんだ。
僕が選んだ宝石がベーネの内藤さんに渡り、ジュエリーとなって女性の手の平に乗る。
この偶然の重なりが生み出す物語の読者でい続けたいと願う。

私が山ちゃんルースに魅了される理由。

音楽家の秦万里子さんが私の曲を作ってくださいました。
<内藤さんは地球と神様と人を繋げる糸みたいな人>。
この一節に、私は自分の役割を強く認識することになりました。
そうしたら、同じことを言う人に出会った。
それが山ちゃん。
驚きました。
自分の役目を同じ言葉で表現する人と出会うなんて。
山ちゃんのルースは、何しろ美しい。
とろりと甘い。
とことん透明。
ぞくっとするほど深い。

宝石の美しさは艶、テリ、透明感と一口に言うのだけれど、それらの形容詞を<色気>というベールで包んだかのよう。
魅了されずにいられない。
ベーネサロンでは、山田美学に琴線をかき鳴らされるファンがいっぱい。

難しい言葉など要らない。好きか、合うか、響くか。
宝石との出会いはこうでなくてはいけない。

何億年と地球の奥底にいた鉱物が、地球上に現れてわずかな年月。
時間、空間の隔たりを越えて、銀座サロンに到着した山ちゃんルースコレクション。
非加熱パパラチアサファイアの日本1のバイヤーと言われるやまちゃんコレクションは、パパラチアサファイアにとどまりません。
サロンでは、非売品やまちゃんコレクションもご覧いただけます。
ぜひ、お出かけください。
(ベーネ銀座サロン 内藤)

お問い合わせはベーネ銀座サロンまで
03-5565-0750(サロン直通電話)
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