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ジュエリーを身につける理由とは?ジュエリーの魅力について。
ジュエリーの歴史は人の歴史と同じ長さがあるといわれます。
それくらい人と切り離せないものなのに、最近はジュエリーを身に着けない人が増えているのだそう。
ジュエリーの魅力を知らずに生きているなんて、もったいない!
アクセサリーには無いパワーや魅力をもっているのがジュエリー。
なんでジュエリーを着けるのか?4つの魅力と選び方の秘訣をお伝えします。
ジュエリーの魅力1. お守りとして
暗闇や危険な動物、死などの恐怖から身を守るために、動物の牙や貝殻、美しい石などを身に付けたのがジュエリーの始まり。
人の歴史が始まって以来ずっと、ジュエリーはお守りとして人と共にあるのです。
ジュエリーの輝きには、不安や心配を和らげるパワーがあります。
だから先史時代からずっと、お守りとしての役割が続いているのでしょう。
毎日をハッピーに過ごせるようにとか、ちょっとしたお願いをジュエリーに託してみてはいかがでしょう。
もちろん本気の願掛けでも良いのですが。
卓球選手の福原愛さんも、お守りとして試合中も欠かさずダイヤモンドのジュエリーを着けているのだそう。
値段の高い安いではなく、あなたの心に響くかどうか。
それがお守りジュエリーを選ぶ秘訣。
どんなに小さな宝石だって、必ずあなたの支えになってくれますよ。
ジュエリーの魅力2. 自分を輝かせるもの
光を求めるのは人間の本能のようなもの。
程度の違いこそあれ、女性なら誰しも輝いていたいと思っているのではないでしょうか。
自らが放つ輝きを、さらに強化してくれるのがジュエリーなのです。
自分を輝かせるために、まずひとつジュエリーを持つのなら、
プレゼントではなく、自分で購入することが秘訣です。
自分の力で手にしたジュエリーほど、自信と輝きを与えてくれるものは無いからです。
若いうちはジュエリーなんて無くても、光輝くような肌があるけれど、
年を重ねるにつれ残念ながらその輝きは衰えていってしまいます。
そんな時、ジュエリーの輝きが揺ぎ無い自信を与えてくれることでしょう。
素敵にジュエリーを着けたおしゃれなマダム、誰もが憧れるかっこよさ。
「いつか私もこんな風になりたい。」と思ったこと、無いでしょうか?
1つ注意しておきたいのは、将来かっこよくジュエリーを着けるためには、
日ごろから着け慣れておく必要があるということ。
着物と同じで、付け焼刃ではダメなのです。
今の自分を輝かせるために、そして将来の自分を輝かせるために、
まずは無理せずに購入できる、手頃なジュエリーから着けなれていきましょう。
ジュエリーに馴染みが無くて、何を選べば良いか分からないときは、どんな服にも、どんなシーンにも使える一粒のダイヤモンドから始めるのがおすすめです。
ジュエリーの魅力3. 愛、絆を強めるもの
私がジュエリーに関わる仕事をしたいと思った最大の理由。
それは「ジュエリーは想いを伝えるもの」だから。
結婚指輪や婚約指輪をはじめ、親子、夫婦など、愛する人にジュエリーを贈る習慣は古代から続いています。
永久的に形をとどめることが出来るジュエリーに、人は永遠を感じるからでしょう。
途切れることの無い愛と絆の象徴として、ジュエリーほどふさわしいものは無いといえます。
そして、親から子へと代々伝えていくことが出来るのはジュエリーならでは。
子供を思う親の気持ちが何世代にもわたって伝えられていく。
なんて素敵なことでしょう。
最近は結婚してもジュエリーは省略してしまうというケースが多いのですが、
なにか1つ、記念のジュエリーを手にして欲しいものです。
ダイヤモンドの指輪である必要はなく、ピアスでもペンダントでも自分達が気に入ったもので良いのです。
そしていつか、思い出話とともに次の世代へ伝えていくことができたなら、どんなにか幸せな気持ちになれるでしょう。
ジュエリーの魅力4. 気分を上げるもの
「毎日頑張っている自分にご褒美!」
ジュエリーを手に入れるとき、多くの女性がいう言葉のひとつ。
自分へのご褒美は心のビタミン。
ジュエリーの輝きが手元に1つあるだけで、「もっと頑張ろう!」というパワーが湧いてくるものです。
ジュエリーが好きな女性からは、こんな声をよく聞きます。
「ちょっと嫌なことがあった時、トイレで鏡を覗いてペンダントがキラッと輝くのを見るの。
そうすると、よし!って気持ちになれる。」
「仕事中、時々指輪を眺めてはにんまりとして心を癒してるの。」
テンションを高めたり、何か行動を起こすきっかけになったり。
何か後押しが欲しいとき、ジュエリーの輝きはきっと力になってくれるでしょう。
気持ちを上げるジュエリーには、ちょっとだけ背伸びしたものがおすすめです。
まだ少し自分には早いかなと思うジュエリーを選ぶとことが秘訣。
その方がジュエリーを着けたときの高揚感、ウキウキした気持ちが高まりますし、
そのジュエリーに見合った女性へと、いつの間にか進化できているものなのです。
とはいえ、「今さら何を着けたら良いの〜。」というあなたは、こちらを参考にしてみて下さいね。
他にもジュエリーの魅力は尽きませんが、それはまた別の機会にご紹介させていただきます。
まずはジュエリーに実際に触れてみてください!
きっとあなたに語りかけてくるような、運命のひとつに出会えることでしょう。
(デザイナー 本橋)
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