なんとベーネのサロンデビューが社会人デビューと同じ年だったTさん。
初めていらしたとき、常連さんが居合わせ、和気あいあい、とっても楽しいサロンデビューに。
お母様もベーネのジュエリーをご愛用くださっていて、親子でベーネのファンと言ってくださるTさんにお話を伺いました。
黒字:T・Aさん
青字:ベーネベーネ ジュエリーコンシェルジュ 渡邉紀子
今日はよろしくお願いします。
まずは、ベーネを知ったきっかけを教えてください。
オンラインショップで見たのが最初です。
指輪を探していて、さんざんいいな、と思ったものを買わず(笑)ようやく手にし始めて。
手にし始めてからサロンに来るまでは短かったです(笑)
実は、お母様もオンラインショップで購入されているんですよね。
ベーネはお母様から教えてもらって?
母がオンラインショップで指輪を見ていることがあって、欲しいなって話を聞いてたんですよ。
「見て見て、これ可愛くない?」って言われて、私もリングほしいなと思ったんです。
それで、バラバラに探していたら見ていたのが同じサイトだった。
それがベーネさん。
二人して「やっぱり、ココ来た?」みたいな感じで。
お母さまはお母様でベーネのことを見てくださってて、
TさんはTさんでベーネのことを見てくださってて、
ジュエリーの話になったときにそれぞれベーネにたどり着いた?
「あぁ!ここか!!」みたいな(笑)
すごい偶然!!
先にお母さまがベーネで購入されていたので、
お母さまがTさんにベーネを紹介してくださったのだと思ってました。
いや、バラバラです。
親子で好みが似ているので、母が見せてくれるものが割と私のツボなんです。
■お母さんがジュエリーに興味があると、その興味は娘に「遺伝子」として受け継がれる。
もともとお母様はけっこうジュエリーはされますか??
好きですけど、買うのは控えめ、かつ、あまり着けないですけど(笑)
えーーーーーもったいない!!
でも、もともとTさんにとってジュエリーは日常に普通にある感じだったのかな。
いつも目に付くところにジュエリーがかけてある棚みたいなのがありました。
だから小さい頃からいつも「いいなぁ」って見てました。
小さい頃見たアメシストのペンダントとオパールの記憶がとても強くて。
ときどき母が着けようかなと箱から出して眺めているのを横で見ていて、キラキラしたものに目覚めてしまいました。
自分のが欲しいなぁが加速するようになり、というのが大学あたり。
最初にTさんがいらしてお母様の話を伺ったときに
「ジュエリー遺伝子だなぁ」という感じがしました。
Tさんはまだ若いからお子さんができるのは先だと思うけど、
お子さんができたら、その「ジュエリー遺伝子」受け継がれちゃうんだろうなと。
むしろ、ぜひ受け継いでほしいと思います!!
私も自分の娘に対してそう思うので「ジュエリー遺伝子」すごくいいなぁと思います。
私も小さい頃からキラキラ光り物が好きで「カラス」みたいだなぁなんて母に思われていたらしいの。
母のジュエリーBOXを内緒で開けて、よく怒られてて(笑)
5歳にしてジュエリー遺伝子は私の娘にもう受け継がれている感ありますが、
最近、若い方ってあまりジュエリーには興味ないみたい。
■ジュエリーはわたしにとって「お金を払う価値のあるもの」です。
周りには、ジュエリーに興味ある人は少ないですね、ルースも含めて。
「可愛いとは思うけれど、そんなには(金額)出せないな自分は・・・」みたいな話はよく聞きます。
旅行とか、洋服、小物とか、美容?
同じくらいの金額で、いろいろ選択肢ありますもんね。
同じ金額なら、旅行か、洋服か、小物か、靴か、ジュエリーかみたいななかでTさんはなぜジュエリーに?
個人的に細くて体型と服のサイズが合わないことが多いので、
服を買おうとするとお直しとか必要で、人よりお金がかかるんです。
あまり気に入ってもいない服をお金をかけて調整しなくちゃいけない。
そこまでしても一生は着られない。
だから私は洋服にあまり価値を感じないんです。
でもジュエリーだと、たとえばリングは自分に合わせて結構細かくサイズを決められるじゃないですか。
もちろん洋服と違って、ずっと使えるということも理由としてあります。
そういう意味でも、ジュエリーはわたしにとって
「お金を払う価値のあるもの」です。
物を買うとき、
これはお金を払う価値があるのか、それだけの満足が得られるのか、
って、いつも考えますね。
最近の20代はお金を使うことに対してシビアだなぁと思います。
私はフィーリングで買っちゃう、楽しそうだからいっちゃう、人気があるからよく見えちゃう、
なんて適当なことが若いとき結構あったような。。。
小さい頃からずっと、ジュエリーは興味がすごく強くて、惹かれるんです。
何回か波はありますけど、今となっては再燃してしまっている趣味(笑)
そう、趣味だと思っています!
趣味だと、お金のかけ方変わってきますよね(笑)
ルース(宝石)はキラキラしててコレクションしたくなるし
ジュエリーは小さいときから身近にあったし、
それはベーネにはまる要素しかないですね!!
ベーネさんは、はまるべくしてはまった道、という感じです!
■サロンは全然怖い場所じゃなかったけど、違う意味で怖い(笑)
オンラインショップでも一度買われたけど、
その後はずっとサロンにきてくださってます。
サロンに来たきっかけはなんですか?
買いたいなと思っていたんですけれど、イメージと違ったら嫌だなと。
でも怖かったらどうしようとも(笑)
百貨店のジュエリー売り場みたいなところでも店員さんに詰められるとイヤだなって思うほうなので。
でも行けない距離じゃないし、会社も近いし、行ってみようと思いました。
実際にサロンに来てみてどうでした??
あ、全然怖くはないけど「お金は飛んでくな」と思いました!(笑)
暴走しそうだなぁと。
母の持っていたアメシストとオパールの記憶が強いので、
ジュエリーといえばダイヤというより色石のイメージなんですよ。
だからいろいろな色石を見ると、ベーネでなくても暴走しがち。
サロンだと、「こんなルースもあるよ」って勧めてもらえたり、
無難に走りそうなときに自分では思いつかないようなカラーストーンの組み合わせを提案してもらえたり。
それが好みだと、もう、どんどん膨らむ物欲(笑)
嬉しいな。それはサロン冥利につきます!
やはりジュエリーは他の物よりも自分の内面とつながるものなので、
Tさんに似合いそう、Tさんが好きそう、Tさんがワクワクしそう、
ということを私たちは一番、意識してますね。
だから、そこに共感していただけたら本望です!
あまり蛍光系の黄色の色石は好きじゃないと思っていたんですけど、
ベーネのサロンでスフェーンを見たら、その色がツボすぎて!
ものすごい興味が湧いてしまいました。
はたして自分には苦手な色の宝石が今、あるのだろうか?
と分からなくなってきてます(笑)
Tさんにそんなワクワクをずっとお届けできたらいいな。
今日はありがとうございました。
インタビュー後
「なんでジュエリーを仕事にしたんですか?」と逆インタビュー。
久しぶりに20年くらい前のことを思い出して初心に戻りました^^
ジュエリー業界に就職希望の人なんて自分の周りには全くいなかったけど、
やっぱりジュエリー業界へのご縁もジュエリー遺伝子なのかなぁ。
なんて思ったひととき。
(聞き手・構成 / 渡邉紀子)
T.Aさん
ベーネデビューは2016年。
いまはルースを手にするのが楽しくて楽しくて仕方がない日々。
直近の大・大・大満足なお買い物は「非加熱タンザナイト」。
*ベーネではないけど(笑)
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