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La storia delle rose薔薇物語 7000年の恋:薔薇は永遠の命< 第1章:3つの時代の薔薇>

(写真:アルマ=タデマ《アントニウスとクレオパトラの会見》)

La storia delle rose薔薇物語:古代~中世

ギリシャ、ローマ神話に現れる薔薇と女神。神々の愛した薔薇は、王、王女の心をもとりこにしました。

メソポタミア~ギリシャ~ローマ。
神話に残る数々の薔薇のエピソードは、薔薇が神々が愛する最も美しい花であることを物語るものでした。
オールドローズであるRosa Gallicaは、この時代に地中海を経て、薔薇の意味を持つロードス島に渡り、ギリシャに伝えられ
ました。
<薔薇の中に伏し、薔薇の中で飲み、薔薇の中で暮らす>ことが最高の贅沢と考えられた時代です。
そして、クレオパトラの薔薇のエピソードが生まれ、十字軍の遠征と共にヨーロッパへと伝わっていくのです。
中世に入り、神に捧げるバラだけが教会や修道院で、キリストの血を象徴する赤いバラ、マリアの象徴である白いバラが栽培されていました。

 

(写真:ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』)

La storia delle rose薔薇物語:近世

ルネッサンス、ロココ、バロック芸術は、ギリシャ、ローマ美術への魂への回帰がテーマでした。

ルネッサンスによってバラは再び人々の手に戻り、このころの東西の文化交流の波に乗って世界的に広まっていきました。
フィレンツェのメディチ家の庭にはバラ園が作られ、数々のバラが栽培されました。
ギリシャ、ローマ時代への回帰、文芸復興をしようとする文化運動が起きたルネサンス期に、ボッティチェリの「春」や「ビーナスの誕生」などが描かれ、まさに薔薇は女神、ビーナスの象徴でした。
バラの栽培が飛躍的に発展し、栽培技術の基礎が築かれたのもこの時期です。今日のバラの発展に大きく貢献したのはナポレオンの妃であるジョセフィーヌ。
こよなくバラを愛した彼女は、マルメゾンに庭園を造り、底に咲き誇る薔薇はボタニカル画家ルデゥーテにより図譜となり現代に残ります。

La storia delle rose薔薇物語:近代

つる草のように、豊かな曲線を組み合わせたアールヌーボから幾何学的パターンのアールデコへ。
近代に入り、ヴィクトリア朝の時代、産業革命の結果として大量生産による安価な、しかし粗悪な商品があふれていました。ウイリアム モリスはこうした状況を批判して、中世の手仕事に帰り、生活と芸術を統一することを提唱するアーツ&クラフツ運動が起きました。モリスは薔薇を愛し、多くの薔薇のデザインを手がけました。
この運動は、アールヌーヴォに大きく影響を残し、この時代にルネ ラリックの<薔薇のギルランド>、エミール ガレの<フランスの薔薇>、ミュシャの<連作 四つの花-薔薇>が出来上がりました。
その豊かな装飾性、個性的な造形は、新古典主義とモダニズムの架け橋となり、アールデコの時代へと移ります。

7000年前から、人々の心を魅了し続けてきた薔薇。
人々は薔薇に恋をし続けてきたその歴史、エピソードを12章に分けてご紹介していきましょう。
(ベーネ銀座サロンオーナー 内藤千恵)

序章:La storia delle rose薔薇物語 7000年の恋:薔薇は永遠の命

第2章:紀元前5000年 薔薇と人間の関係が始まる

第3章:紀元前431年 愛の女神アプロディーテに捧げられた薔薇

第4章:ムーミンのママが愛した薔薇

第5章:紀元前69年クレオパトラが出会った薔薇

comming soon

 

 

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