ローズカットダイヤモンドは三角形のファセットが24面、精密さを持って施され真円を形作ります。
実は三角形の集合体で真円を形作るのは非常に難しいこと。
歴史的に「光らないダイヤ」などど揶揄されてきた背景には、こんな事情もあるのです。
中世、ローズカットダイヤが誕生したときには、まだ現在のような研磨技術は発達していませんでした。
事実アンティークジュエリーに見られるローズカットダイヤのカットは今のものとはだいぶ違います。
今日、ダイヤモンドの研磨技術は飛躍的に向上しており、
ベーネベーネは、ローズカットダイヤモンドに21世紀の現代だから追求できるクオリティーを求めています。
完璧なプロポーションに研磨できる世界でたった2社、
卓越のカット技術を持つファクトリーから買い付けているのもそのため。
また、ファセット面が大きく、そのダイヤ自身の持つ傷やインクルージョンも透明さゆえ見えやすくなるので、
全てのサイズのローズカットダイヤモンドは、SI/Hカラー UPのクオリティーを持つ原石からカット。
まさに、「ごまかしのきかない」「妥協を許さない」ダイヤモンドと言われる由縁です。
そしてデザイナーの感性に応えるため、
1ミリサイズ~5.5ミリサイズまで、0.1ミリ刻みで全サイズを揃えています。
また、3ミリサイズ以上の大きさをもつものは、さらにガードル面に細かなファセットが施され、
より煌きを強めています。
日本でも最大級の取扱高があるからこそ、ご紹介できるトップクオリティのローズカットダイヤです。
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