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タンザナイトとの違いは何?森羅万象の色を持つゾイサイトの産地や特性、選び方|ベーネベーネ

一般的に青紫色のルースは「タンザナイト」と呼ばれ、それ以外の色はタンザナイトと区別して「ファンシーカラーゾイサイト」と呼ばれています。

タンザナイトとして知られる青紫色の美しい宝石。正式な鉱物名はブルーゾイサイトです。つまりゾイサイトの中でこの青紫の発色が得られるものだけがタンザナイトと呼ばれています。

このブルーゾイサイト=タンザナイトの発見によって、ゾイサイトは宝石として脚光を浴びることになりました。

◆そもそもゾイサイトってどんな宝石?/違いがよくわからないゾイサイトとタンザナイト。

ゾイサイトは1805年にオーストリアのザウアルペ山脈で初めて発見されましたが、不透明な鉱物であり、発見から長い間、宝石として見なされていませんでした。

1945年にタンザニアで、大きなルビーを内包するグリーンの石が発見されました。その色のコントラストによって、ゾイサイトが魅力あるパワーストーンとして認められるきっかけになったのです。

このグリーンのゾイサイトは、タンザニアの言葉でマサイ・アニョライト(マサイのグリーン)と呼ばれ、ルビー・イン・ゾイサイトとしても知られます。

 

◆タンザナイトってどんな宝石?/違いがよくわからないゾイサイトとタンザナイト。

初めてタンザナイトが見つかったのは?

1967年にマサイ族のアリ・ジュヤワツという人物が、タンザニア北部、キリマンジャロ麓のメレラニ地方で強烈なブルーの水晶のかたまりにつまずきました。これがブルーゾイサイト発見の最初だと言われています。

また、こんな伝説も伝えられています。
昔キリマンジャロの麓に雷が落ち、広大な地を焼き尽くしました。火が消えた後、マサイの人達は灰で覆われた中に、青紫色の石が散らばっているのを発見したのです。

マサイ族にとって青は神聖な色であり、大地と火事によって命を落とした動物達がこの石を作ったのだといいます。

ティファニーが広めた宝石タンザナイト

ブルーゾイサイトの販売権を獲得したティファニー社は、自殺を意味する「スーサイド」という言葉と響きが似ていることを嫌い、産地であるタンザニアに因み、この宝石をタンザナイトと命名して大々的なプロモーションを行いました。

こうして「20世紀の宝石」と謳われたタンザナイトは一躍人気の宝石となったのです。

タンザナイトはどこで採れる?産地は?

タンザナイトが採掘されるのは、唯一タンザニアのメレラニ鉱床のみ。
その希少性もタンザナイトの魅力を高めています。

 

◆青紫以外のゾイサイトの魅力とは?/違いがよくわからないゾイサイトとタンザナイト。

ゾイサイトの原石は青、緑、黄、ピンク、カーキ色、褐色などさまざまな色をしています。大抵のゾイサイトは加熱処理をして、タンザナイトとして好まれる青紫色に調整されています。

ゾイサイトが市場に出回らないのは、加熱処理してタンザナイトにしてしまったほうが売れるというジュエリー業界の思惑があるから、です。

でも、ナチュラル志向でルース好きな女性に人気があるのは、圧倒的に非加熱のゾイサイトなのです。

地球から生まれて人の手にかかったのはカットだけ、という非加熱のゾイサイト。非加熱の状態の発色であるピンクやパープル、グリーンなど、加熱処理では得難い色は、また格別の味わいがあり、ルースコレクターのなかでは非常に人気の高いルースです。

そのなかで一番人気があるのが、森の色をその一粒のなかに抱え込んだかのようなブルーグリーンのゾイサイトです。


ゾイサイトの特色は石を見る角度によって色が違って見える「多色性」にあります。

特に、青と緑、青と紫といった色が一つの宝石の中に共存している様子は、絵もいわれぬ魅力に溢れています。ファンシーカラーゾイサイトの中でも一番人気のある発色です。

非加熱ゆえ、その色の混ざり具合、バイカラー具合などは1pc1pc違い、カットの違いでも醸し出される雰囲気は変わります。2つと同じものが無いからこそ、ルースコレクターにはたまらない魅力なのでしょう。

◆プロが教えるファンシーカラーゾイサイトの選び方/違いがよくわからないゾイサイトとタンザナイト。

硬度6-7で透明石が多いため、何色においてもインクルージョンが少なく、透明感があるものを選びましょう。
バイカラーやグラデーションカラーは好みがあるので自分の好きな感じのものを選びましょう。

人気があるのは紫のなかに緑を感じる発色です。
色の入り方がどのような感じでも人気があるので、プロが買い付けるときもこの発色を重視して買い付けます。

のちのちジュエリーにすることを念頭に置いているときは、やはり上から見たときの発色が重要です。
「多色性」という特徴をもつゾイサイトは横から見たときと上から見たときで、色がかなり違うルースも多いので気を付けましょう。

 

ブルーグリーンのゾイサイトはまるで地球そのものが宝石の中に宿っているかのよう。角度によって水の色、木々の色、大地の色がきらめきます。

こんなにも多彩な宝石がこの世に存在するなんて、まさに宇宙の神秘。
ゾイサイトは宇宙と繋がるスピリチュアル・ストーンとも言われますが、
この多彩な輝きを眺めていると、このゾイサイトが特別な力を秘めているように感じられてきますね。

 

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ジュエリーコンシェルジュ 渡邉

ちょっと聞いてみよう!

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