今回、特別なジュエリーとして
私がご用意させていただいたのは、
ファンシーカットのローズカットダイヤモンドです!!
ファンシーカットとは、
基本的にラウンドブリリアントカット以外
のカットを言います。
ペアシェイプ、マーキス、ハート、プリンセス、バケットなど。
ローズカットもファンシーカットのひとつなので
おかしい呼び名なのですが、
あのローズカットダイヤが、
オーバルカットやペアシェイプカット、マーキースカットに
なったもの。
これって、さらっと言っていますが、
どんだけっ!レアなダイヤモンドかわかりますか?!
なぜ、このダイヤが
こんなにもレアでレアで凄いのかと言うと・・・
◇ファンシーカットダイヤは数が少ない?!
ファンシーカットのダイヤモンドって
世界のダイヤモンド流通量のほんの数パーセントしかないのです。
それが全ダイヤモンド流通総数の1/10しかない
“ローズカットダイヤの”ファンシーカットであれば
もうもう、見つけただけ奇跡みたいな数字です。
マーキスやペアシェイプカットは、
その形ゆえ、原石が多少長いものでないとカットできません。
また、
ブリリアントカットに比べてカットの性質上、
インクルージョンが見えやすいカットなので
本当に良質の原石でないと、
ブリリアントカットのような透明感が生まれません。
だから、
ダイヤモンドのサプライヤーも
あまりファンシーカットにしたがらない。
↓
よって数も少ない。
↓
だから供給より需要が高い。
↓
価格も高くなる。
◇ファンシーカットダイヤはジュエリーにするのも大変?!
ブリリアントカットは世界基準で
非常に細かくサイズ分けされるので同じサイズで集められます。
でもファンシーカットは、
ブリリアントカットと違って
形やサイズに若干の誤差があるんですね。
1つ、型を作って、その枠にさくさくダイヤを留めていく。
っていうわけにいかないんです。
若干でも形や高さが違えば、
ダイヤに合わせて、枠を削ったり、形を整えたり・・・
なにしろブリリアントカットに比べて手間がかかるんです!!
だから
ファンシーカットダイヤのジュエリーって
必然的に高くなるんですね。
ファンシーカットダイヤに対して持つイメージって、
・聞いたことはあるダイヤモンド
・いつかは…の憧れのダイヤモンド
・お金にすっごく余裕があったらほしいダイヤモンド
…かな。
そんなファンシーカットダイヤをローズカットで
今年の冬、ベーネベーネから
これ以上に無いスペシャルエディションでお届けします。
ご期待ください!!
▼そもそもローズカットダイヤってどんなダイヤ?
という方はこちらもご覧ください。
→水の煌き ローズカットダイヤモンドとは?
こめ粒よりも小さいローズカットダイヤたち…(泣)
久しぶりに腰にキタ…
ジュエリーコンシェルジュ 渡邉
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