ピンクダイヤとは、手が届かずともやっぱりどこかで憧れであったりして、
ダイヤのなかのプリンセスだなぁなんて思います。
だからどこか女らしくてエレガント、
なんてイメージだったのです。
でも、業界歴20年、
なんとここにきて随分と「男前な」ピンクダイヤに出会ったんです。
それがこのスティールカラーのピンクダイヤ。
グレーっていうと、
なんか濁ったイメージになっちゃうかもしれない。
そういう発色ではまったくなく
ここはメタリックのような硬質なきらめきをお伝えするために
あえてスチールピンクだといいます。
先シーズンから
ピンク×グレーって、強いトレンドなんですね。
ちょっとアンニュイな色のピンクも流行ってますよね。↑先シーズンのラルフローレン
それって、ジュエリーだとどういうものなんだろう??と
先シーズンから考え続けていたのですけど、
素材のほうからやってきた!!( ´艸`)
というか見つけちゃいました。
このアンニュイでめったにないピンクが、
ダイヤという宝石ならではのギラリとした輝きで
とてもとてもかっこいい。
アンチピンク(洋服とか…)ですが、
このピンクダイヤはぜひとも着けてみたい!!
ベーネで紹介しているピンクダイヤのジュエリーにも
このカラーは混ざっていますが、
このスティールピンクを発するピンクダイヤは
プラチナとかホワイトゴールドに抜群に映えます。
ピンクダイヤは、ブラウンがかったものを選ぶと
ピンクが濃く感じられるのですが、
今回もなぜかピンクの色みを濃く感じますね。
ジュエリーに留まると地金の色をひろって少しやさしい色になります。
めったにある色ではありませんが
希少色ってほんとに不思議で神秘的。
これを手に出来るのも「縁」だなと思います。
▼2017ベーネベーネのクリスマス、始まりました!
→スチールピンクダイヤモンドネックレス「カレイド」の詳細はこちらからどうぞ。
▼ピンクダイヤについてもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧くださいね。
→専門家がおすすめするピンクダイヤの選び方。
アボリジニの神話のように、地球の内部からの贈り物を人類に与えた。
それがアーガイルピンクダイヤモンド。
ジュエリーコンシェルジュ 渡邉
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