数は「宇宙のエネルギーを表している」と言ったのは、かの偉大な哲学者であるピタゴラスです。
古代より、1から9まで数字はそれぞれに意味を持つと考えられ、
ピタゴラスからアインシュタインまで、各時代の賢人たちもその意味を読みとろうとしました。
現在のさまざまな数秘術の考え方は、ピタゴラスの数の研究からきているものだと言われています。
そう、数秘術は、紀元前にさかのぼる古代の叡智の1つなのです。
<色は国際共通の言語>と言われてきましたが、数も同じく<数は万物の全てを表す>と表現され、
どちらも万国共通の意味を持つ、無くてはならない大変重要なものとして扱われてきました。
では、数秘術の数字は、何を示すのでしょうか。
<ライフパス (生命数、運命数)> 個人の持って生まれた性格、才能、運命。
<ペルソナ数 (人格数、外面数> 周囲から見られている雰囲気や個性、印象。
<ハート数 (ソウルナンバー、内面数> 深層心理部分で魂が真に求めているもの、本能的に抱いている願望。
<表現&使命数> 社会に対する役割や使命、課せられている役目。
<成熟数 (到達数、実現数)> 人生の到達点はどんなものなのか、人生の目的地はどんなものなのか。
<環境数> どんな環境で育ってきたのか。人間形成に大きな影響を与える数。
<ピナクル> 人生の4つのサイクルにおける目標、目的と、それを達成するためのチャレンジ。
<パーソナルイヤーナンバー> 1年ごとの運気。どのようなチャンスが待っているのか。
意識はしていたけれど、なんとなくしか見えていなかった自分の本質や性格がわかると人気の数秘術。
今までとは違った視点で自分自身を見つめ直す、そんな心強いツールが数秘術です。
(ベーネ銀座サロンオーナー 数秘&カラー上級プレゼンター 内藤千恵)
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