現実的であることは、ちっとも夢がないじゃないの。わたしは夢を見ていたいのよーココ.シャネル
ジュエリーというのは、そもそも装飾品なのか、と考える時があります。
カテゴリーからすると、間違いなく装飾品なのですが、なにかもっと内面的な感じがします。
<装いは一番外側の内面>という表現を私はよくするのですが、ジュエリーは、それを身に着ける女性の内面の表れではないか、夢や憧れの表れではないかと。
そんな中で、思い同じく!の作家に出会えたことは、稀有な喜び。
コサージュ作家の成瀬ヒロさんとの出会いは、まさにそれでした。
私たちクリエイターは、自分の発想を自由に駆使し、降り注ぐインスピレーションを繊細に受け留め、
お客様へのイメージとオマージュでジュエリーをデザインします。
日本で唯一・コサージュスタイリングの専門家、コサージュデザイナー、コサージュアーティストフラワークリエーター、キュレターであるヒロさん。
デザインのためにデザインをするのではなく、
女性が身につけて機能的であり、身につけることでイマジネーションが広がり、新たな自分の内側に出会うことができる、
そんなスタイル=作り手の姿勢を強く感じるものを作り続けたい。
コサージュ作家 成瀬ヒロさんとの出会いは、同じものを大切に感じる同志の出会いだったと感じています。
「身に着ける人の魅力を引き出す魔法のアイテム」「おしゃれで気分を上げる」をテーマに作品を創り上げるヒロさんの作品を
是非、ベーネ銀座サロンでもご紹介したいと!
私たちの共通の想いは
<私たちのわがままを知的に叶えたい!><もっとエモーショナルで、もっと個人的で、もっと独創的で!>
そんな思いから、コラボレーション【ラヴィエッゼ】をスタートできることになりました。
量産で作られるものではなく、作り手の感性が身につける女性の心を解放し、
<もっと自分らしく><内側に隠れているいくつもの自分らしさが引き出される>
『贅沢とは、外側と同じくらい内側が美しい時のことを言う』とは、ココ・シャネルの有名な言葉です。
装いは一番外側の内面。
身につける女性の内面を引き出し、もっとエモーショナルで、もっと個人的で、もっと独創的な、そんなコサージュ&ジュエリーコーディネートを提案していきたいと。
贅沢は素敵!謙虚さはエレガンス!ちょっとわがまま♪
私たちが求めているのはそういうことじゃないかしら。
一見、ベーシックな正統派コサージュラインにもかかわらず、そのシルエットやディテールワーク、細部にごくごく細やかな配慮がなされている。
1枚1枚の花弁は、デリケートな色のレイヤード。
身につける女性の変化する美しさに、常に寄り添う柔軟性を持ったコサージュ&ジュエリー。
今にも香りたちそうなコサージュのフォルム。
今までのコサージュの概念ががらりと変わる。
私たちの日常のいつもの時間に、豊かな興奮と刺激で潤いを与えてくれるコサージュ。
特別な日の装飾品だったものが、私たちの日常に、常にあるというスパイスたっぷりなチャレンジ。
冠婚葬祭にと準備していた真珠のネックレスも、いつしかセレモニー色が濃くなってしまい、使いにくいものになっていたけれど、
コサージュと合わせると、シンプル、ナチュラルな日常スタイルが知的な華やかさを持って変化する。
真珠のネックレスに合わせると、清楚感が増します。
薔薇のモチーフも、ニュアンスカラーがナチュラル。
大ぶりなコサージュもシックに決まります。
デニム生地やパンサー柄の組み合わせでスポーツシックに。
まるで夕暮れの東の空色を合わせたような配色が神秘的。
ガーベラと春スミレが一つのブーケになったような可憐さ。
天然石のネックレスは、アクセサリー作家 窪田理沙さんに作成を依頼。
ベーシックな1本の連は、独創的な配色。
ヒロさんのコサージュと合わせると、フレンチシック!
1月25日(土)、26日(日)は、作家成瀬ヒロさん来店。
直接みなさまにコサージュスタイリングをご提案いただけます。
全て1点もの。
是非、もう一人の自分、あなたの内側の素敵なわがまに出会ってください。
(ベーネ銀座サロンオーナー 内藤千恵)
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