金木犀と月の女神の物語
中国では、月にはとても大きな金木犀の木があると言い伝えられてきました。
金木犀が咲き始めると月が満ちてゆき、満月の夜に月が明るく輝くのは、金木犀が満開になったからだそう。
月いっぱいに咲く金木犀、なんてロマンチックで幻想的なのでしょう。

中国の伝説には、月の女神として信仰される嫦娥(じょうが)という仙女が登場します。
嫦娥は不老不死の霊薬を飲んだことで月に昇れるようになり、月で暮らしています。
ある時嫦娥が地上を見下ろすと、人々が楽しそうに月見の宴を開いていました。その日はちょうど中秋の名月だったのです。
そこに広がる美しい様子につられて、月で踊り始めた嫦娥。
その姿を見た彼女の夫は金木犀を叩いてリズムを取り始めました。
すると、金木犀の木から種が溢れ、地上へと落ちていったのです。
その種が根付き地上で金木犀が咲くようになったと言います。

まさに、月いっぱいに咲く金木犀を思わせるロマンティックな光。

その光がテーブルに映り込むさま。

ピンクみを感じさせるとろりとした発色を放つピース。

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