ご主人の退職を期に、婚約指輪をリフォームして普段に気軽に身につけられるリングにしたい、とA様からのご依頼。
<都内の百貨店でリフォーム見積もりを出してもらったのだけれど、デザインが普通っぽくて、なんだか、こんなものかな>と、感じていたのだけれど、インターネット検索でベーネに出会い、ご来店をいただきました。
ベーネ銀座サロンには、常時、1000を越えるジュエリーの空枠が準備されています。
実際にデザインを手にとって、フォルムやボリュームを確認していただくことができます。
ブリリアントカットダイヤモンドとローズカットダイヤモンドのキラメキを融合させましょう、とご提案をしました。
ベーネのジュエリーをデザインするとき、大切にしているデザインコンセプトがあります。
相反する要素を共存させる。それにより、互いの美しさが引き立てあう。
センターにギラリと華やかに輝くブリリアントカットを鏡のように磨かれた石枠にセット。
エッジの効いた、クールモダンな印象に。
リングアームには、細かなミル細工を施し、ローズカットダイヤモンドの瑞々しい、透明なキラメキをセットすることでクラシカルで優雅。
このコントラストが功を奏して、A様の年齢にふさわしい品格と、ゆとりあるおおらかさが出てきました。
百貨店の見積もりの半分で出来上がったこと、デザインに妥協せずにリフォームができたこと、ベーネと出会えたこと、とっても喜んで下さって、私も、とっても幸せです。(サロン 内藤)
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