2015年から本格的にスタートするベーネのデザインテーマ<バレエの世界>。
クラシックバレエの舞台、物語、コスチューム、空気感、など、ジュエリーデザインのディテールに閉じ込めていきます。
そのラフデザインが出来上がってきたとき、K様がサロンにご来店下さいました。
そのときに、時々、私、その方の持つ光の色を感じることがあり、まさに、今、私のバイイングしたばかりのモルガナイトそのものの発色をK様を覆っているように感じました。
そして、そのモルガナイトをご覧いただくと、K様もびっくり。
まさに、ご自身の身を守ってくれると大切にしていた宝石がモルガナイトということ。
こんな偶然があるのだなと、あらためて人と地球の宝である宝石のつながり、その神秘に驚きました。
このモルガナイトは、まさに上質なロゼシャンパンの色、シェリーカラーを持つルースで、それは上品な煌き。
静かさの中に凛とした強さを持ち、たっぷりとした大きさの内側いっぱいに透明感をみなぎらせている。
石枠の爪、爪トップにもダイヤモンドをセット。
アームのサイドギャラリーにもフルエタニティーになるようにフィレンチェ彫を施しました。
このリングのデビューは、サントリーホールでのコンサート。
シベリウスの大洋の女神が演奏曲とうかがい、またまたびっくり。
どこまでもK様のライフスタイルにしっくりと寄り添い、常に心を鼓舞してくれるジュエリーなんだと感じています。
(ベーネ銀座サロンオーナー 内藤)
※ベーネ銀座サロンではお手持ちのルースのカスタマイズ、リフォームを承ります。
お問い合わせはこちらから♪
03-5565-0750(サロン専用回線)
info@bene-bene.com(メールでのお問い合わせはこちらから)
Facebookコメントはこちら