内藤<私、常連のお店があって、そこにしか行かないの~。>
そんな会話でスタッフ二宮と大いに盛り上がる。
内藤<すごくたくさんのおいしそうなお店が溢れていて、
でもね、すごく気に入っているお店が万が一、つぶれちゃったらと思ったら
私、寂しすぎるじゃない~。>
すると、
二宮<私、ジャニーズのオタクじゃないですか~~。
昨日の休みの日なんか、当たる確立がほとんど無いライブの当日券ゲットのために
2時間前に並んで、抽選に外れて。。。
でも、申し訳なくって。。>
内藤<えっつ、何に申し訳ないの?>
二宮<だって、ライブに行けなかったら物販で買い物ができないじゃないですか~~。
ライブって、物販が利益になるんですよ~。
売り上げが少なかったら、私の大好きなグループがなくなっちゃっうかもしれないじゃないですか~。
それって悲しすぎますよね~>
内藤<それそれ!そうなのよ~~。
よく、あの店、すごく良い店だったのに、閉店しちゃったね。
どうして店閉めちゃったんだろうね。
そんな話し、よく聞くけど、それは、あなたが通わなかったからよ!
なんて言いたくなるんだな、私。
だから、大好きなお店存続のために私は通うの!>
二宮<自分の好きなものにお金を使わなかったら
ビジネスって継続しないじゃないですか~~。
だから、私の好きなグループが好きだからCD貸してっていう友達にはCD貸さないんです。
買ってね!ということですよね~~>
おっつ、若干21歳、ジャニーズオタクの二宮、
なんと素敵な発言!
内藤<では、かなちゃん、今日は社会勉強のため、
私が最も大切にしている日本一の焼き鳥屋に連れて行ってあげよう!>
その店で、年齢差33歳の私たちは、
<常連の店を持つ=追っか>会話に花が咲き、
なんとも嬉し楽しい共感の時間を過ごしたのです。
先日亡くなった落語家 柳家喜多八師匠。
私は、喜多八師匠の、なんとも凄みのある最期の高座を聴いていた。
<僕はやっぱり苔が生えたっていうかさ、カビが生えた年齢になってきているから
若い奴から新しいものを吸い取らないといけないと思うわけ。>
師匠の言葉が思い出された夜。
若きスタッフ二宮に、また、素敵なことを教えてもらったなと嬉しくて。
ついついはしゃいで銀座でジャンプ!
(ベーネ銀座サロンオーナー 内藤)
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