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【スフェーン】まるで万華鏡。ギラギラと多彩なカラーで発色するスフェーンの魅力とは?|ベーネベーネ

スフェーンってどんな宝石でしょうか?

チタン石(チタンせき、titanite、チタナイト)またはくさび石(くさびいし、sphene、スフェーン)とは、ケイ酸塩鉱物の一種で、組成にチタンを含む(そのことがチタナイトという名前の由来となっている)。
「チタナイト」と表記する場合は鉱物として、また「スフェーン」と表記する場合は宝石として扱う場合が多い。
宝石としてはクロムの影響により黄色や緑色を発色し、透明度の高いものが使われる。
ダイヤモンド以上に輝くため人気は高い。
また大きな結晶は希少性があり、カットされずそのまま収蔵されることが多い。
(wikipediaより抜粋)

楔(くさび)型に結晶することから、ギリシャ語で名付けられた宝石がスフェーン。
硬度『5』とデリケートな宝石ですが、ギラリと強いインパクトを持つ輝きがジュエリーに注目されています。

ルースの内側から溢れ出す赤、オレンジ、黄色、緑、黄緑。
スフェーンを持って左右に揺らすだけで湧き上がる色の競演は、まさに万華鏡のようです。

 

スフェーンという宝石はどこがすごいのでしょう?

ファイア
ダイヤモンドと比較しても輝きの強さが上回るという、 類稀な特徴を持っています。
宝石の中では屈指の高い屈折率を持ち、眩い煌きと、ダイアモンドを凌ぐ高い光の分散でくっきりとファイアーが湧き上がります。
スフェーンのユニークな特徴としては複屈折があります。スフェーンを光が通過すると屈折が二本に分かれます。
その結果、後端面が二重に見え、ジルコンのダブリングのように、美しくやわらかに霞がかったように見えるのです。
この性質と強い多色性(違う角度から見るとジェムストーンの色が変わる)によって、色が変化するように見えます。

多色性
黄色の宝石はファイアが強く出現し、 黄褐色はカナリア色の煌きが強く、 緑色はファイアが浮遊するような不思議な煌きを持ちます。
ほとんどのスフェーンは圧倒的に緑か黄緑色が多く、そこに虹の色が強い輝きとなってきらめいているのです。

 

全色制覇したくなる?多彩な色をもつスフェーン

↑グリーン
3色のうちグリーンスフェーンが一番数が少なく稀少です。

↑ゴールド
スフェーンの中では一番人気があります。
ゴールドカラーのスフェーンはとても多色性が強く、ファイアの輝きがさらに強く出ます。

イエロー
イエローカラーは若干のグリーンが入るものや、ややブラウンが入ったものなどがあります。

↑クロム
稀少石に強く興味を持つ宝石マニアが知っている程度の、とても珍しいスフェーンです。
この宝石が持つ鮮やかな緑色は、クロムトルマリン、クロムダイオプサイトやデマントイドガーネットと同じく、スフェーンにクロムが含有されたことによります。
クロムスフェーンは、産出地がロシア・ウラル地方に集中しています。

 

スフェーンはカットが命!カットでさらにギラリとした発色に。

スフェーンは華やかに輝ききらめくジェムストーンで、ダイヤモンドより光の分散(ファイア)が強い石です。
そのせいでギラギラと発光するかのように輝きます。
丁寧に磨けば、光沢はダイヤモンドに近づくか同程度になります。
しかしスフェーンは研磨が難しいことで有名です。スフェーンをうまく磨けることは熟練した宝石職人の証というほど。

カットの良し悪しでギラリとした輝きがどうなるか決まってくるので、カットが買い付けするときのポイントです。

 

 

プロが教えるスフェーンの選び方。

色についてはお好みです。

ただプロでないとカットの良し悪しはなかなかわかりづらいと思います。
だからどんな形状のファセットでも、どの色でもルースの内側から「色がどれだけ溢れ出すか」そしてその色たちがどれだけ「ギラギラと輝くか」が最大のポイント。

ステキなスフェーンに巡り合えますように!

 

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ジュエリーコンシェルジュ 二宮

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