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2026.06.05

帝国ホテルB1F 【繭山ジュエラー帝国ホテル店】にて期間限定展示販売6月1日(月)~8月30日(日):ジュエリー源氏物語 【 襲 かさね】コレクション。次の時代に、ジュエラーとして源氏物語を残し伝えるために。

# イベント情報

源氏物語:花宴

千年の時を超えてなお読み継がれる古典文学の金字塔『源氏物語』。
源氏物語にどのように向かっていくのか。
平安の時代から今日に至るまで、言葉で紡がれた源氏物語を、次の世代に、次の時代にどのように伝え残していけるのか。
この1年、この課題と向き合ってきました。
私たちジュエラーとして、1000年を超え受け継がれてきたこの物語を、不変の色、形を持つ宝石を重ね合わせることで、平安の雅を受け止めながらも、現代に生きる人々の心の中にある風景、景色に寄り添い、形にすることができるのではないか。

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源氏物語:末摘花

そして、ようやく、私たちは源氏物語に向かい合い、言葉にならない想いを、音・色・形で語る、という境地に辿り着きました。
「この感情を言葉にしたいのに、言葉にした途端、しっくりこない——」
そんな瞬間を、創作に携わる私たちは抱えています。
言葉にしてしまうと零れ落ちてしまう何か、言葉にならない想いを、色、形、線のの重なりでデザインで表現する。


【言葉にならない想いを形にして語る物語】
それが、私たちベーネベーネの源氏物語です。

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源氏物語:桐壺

制作の過程で、私たちは、残すもの、残さないもの、消えるもの、残ったもの、という事象に出会います。
何を手放し、何を残したかったのか。
世界でも、日本ほど春夏秋冬が明瞭に現れる国はありません。
源氏物語では、女性たちは四季を十二単の色重ねで表現していたように、日本人の感性は美しい四季の彩りの中で育てられてきました。

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源氏物語:夢浮橋

抜けるような青空。
赤、黄色に染まる木々の葉。
早まる夕暮れ。
深く紺色に澄む夜空。
ビロード色の苔、大きさを増す満月。

この広大な景色、気配をわずか数センチのジュエリーで表現するとき、1つの宝石に宿っている数えきれないほどの景色を1つの言語として、1本の曲線で描く数えきれないほどの空気の流れを、1つの言語として捉え、含ませ、襲 かさねていく。


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源氏物語:初音

源氏物語で描かれる平安京の麗しき季節の描写。
宮中の儀式、祭礼、往時の女人たちの襲ねられた衣装。
四季それぞれの彩を襲ねた色目。
地球の奥底で、気の遠くなるような年月をかけて形成された宝石は、地球上の森羅万象の色をもって現れます。
その宝石色を襲ね、源氏物語の世界を表現しました。

千年の時を超えて読み継がれる『源氏物語』。


私たちはこの一年、この物語をジュエラーとしてどのように受け止め、次の時代へと伝えていくことができるのかを問い続けてきました。

言葉によって紡がれた源氏物語。しかし、人の心には、言葉にした瞬間にこぼれ落ちてしまう感情があります。美しさ、憧れ、切なさ、移ろい——その名づけがたい想いを、私たちは宝石の色彩と造形に託しました。

平安の人々は、四季の気配を十二単の襲の色目に映し、自然とともに心を育んできました。澄み渡る空の青、紅葉に染まる木々、深まる夕暮れ、静かな月夜。源氏物語に描かれる雅やかな季節の情景や宮中の美意識は、今もなお私たちの感性の奥深くに息づいています。

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地球の奥底で悠久の時をかけて生まれた宝石には、森羅万象の色が宿ります。その一石に秘められた無数の景色をひとつの言語として捉え、一本の曲線に込められた空気の流れをかたちにしながら、色を襲ね、想いを襲ね、物語を紡ぎました。

わずか数センチのジュエリーの中に広がる、源氏物語の世界。そこには平安の雅だけではなく、現代を生きる私たちの心の風景も重なっています。

言葉にならない想いを、音・色・形で語る。
それが、ベーネベーネが描く『源氏物語』です。

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開催場所:マユヤマジュエラー 帝国ホテル店(帝国ホテルアーケード本館1階)


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