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2024.04.14
再び幻の宝石になるのか、デマントイドガーネット
# 宝石の基礎知識

デマントイドガーネットとは、どんな宝石?
その昔、ロシア皇帝や貴族しか持つことが許されなかったという稀少石「デマントイドガーネット」。1853年頃、ロシアの中央ウラル山脈にあるElizavetinskoye村で、輝きの強い濃いグリーンのガーネットが発見されました。
それはダイヤモンドのような美しい輝きがあったため、デマントイド(Demantoid)つまり“ダイヤモンド(オランダ語でDemant)に似た”という名前が付けられました。

ロマノフ王朝の滅亡とともに採掘が一度途絶え、“幻の宝石”と言われていましたが、近年鉱山の再開発とともに再び採掘され始めました。
しかし、良質で鮮やかな緑色を放つデマントイドガーネットは極端に少なく、近い将来再び“幻の宝石”となる可能性が高いと言われています。

ウラル産デマントイドガーネットに見られるインクルージョンは、馬の尻尾のように見える事から“ホーステール・インクルージョン”と呼ばれます。
馬を愛するヨーロッパの貴族階級の間で“幸運の象徴”として古くから大変珍重されています。
このユニークな内包物は、ロシア産デマントイドガーネットの持つ特徴。
デマントイドガーネットはなぜ<幻の宝石>と呼ばれるのか。

ロシア革命後にロマノフ王朝が滅んだ後、デマントイドガーネットの採掘は途絶え、ごく最近までアンティークジュエリーの中に時々見かけるだけの“幻の宝石”になっていました。
けれど、2002年にSissertsk地域Kladovkaの再開発がはじまり、再びデマントイドガーネットは採掘されるようになりました。
その昔、ロシア皇帝や貴族達しか持つことを許されなかったという希少価値からデマントイドガーネットは大変注目を集めました。
ですがここ数年で良質の鮮やかなグリーンを発するデマントイドガーネットは極端に少なくなり、理想的なホーステールインクルージョンを内蔵するピースは極端に少なくなりました。
今の情勢を鑑みても、再び「幻の宝石」になる可能性高いのです。
宝石言葉は<真実>

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